26年度の闘う方針を確認!
高市首相の台湾有事発言に端を発した中国外交問題が注目される中、12月6日、横浜・開港記念会館会議室で神奈川県共闘は、第35回定期大会を開催しました。 大会議長に全国一般神奈川の清水さんを選任し大会は始まりました。議事運営は、式次第に沿って行われ、吉良副議長の開会の挨拶に始まり、来賓挨拶には、活動で忙しい中大会に駆け付けていただいた渡邊全労協議長、解雇撤回を求め闘うJAL争議団の近村さん、神奈川交流事務局員風呂橋さんから連帯の挨拶をいただきました。

また、県労働センターからの参加も得ていることを紹介し、議案の提案・審議に移っりました。清水議長のスムースな議事運営で、25活動報告、25財政報告、26活動方針、26予算、が次々と賛成多数で可決しました。また、争議報告では、全国一般神奈川からテクノウエーブ不当労働行為救済の闘い、ビステオン解雇撤回の闘い報告と支援要請が有りました。そして26年度役員体制については、沢口新議長、吉良副議長、小内事務局長、傘下労組推薦の各幹事、会計監査、事務局員がそれぞれ信任され26年度役員体制が決まりました。最後に大会スローガンを採択し、沢口新議長の音頭で団結ガンバローを行い、大会は終了し26年の活動がスタートしました。目前には、第52次寿越冬闘争が迫っていますが、物価高騰に負けない賃上げ、反戦平和、安心して暮らせる社会を求め26年度も共に闘いましょう。
事務局






